沖縄県立那覇工業高等学校

学校の概要

学校の概要

本校は昭和40年6月に琉球政府立産業技術学校として設置されました。

その後、昭和42年に琉球政府立那覇産業技術学校へ改称。

昭和47年には本土復帰に伴い、現在の沖縄県立那覇工業高等学校となりました。

本校は令和3年で創立55周年を迎える歴史ある工業高等学校です。

設置学科及びコース等

機械科、自動車科、電気科、グラフィックアーツ科、服飾デザイン科の5つの学科があります。令和3年度入学生より電気科のコース制を廃止、「電気科」に統一となります。

 1.機械科

 2.自動車科

 3.電気科:「電気技術コース」「情報技術コース」

 4.グラフィックアーツ科

 5.服飾デザイン科

これらの多様な学科で、生徒たちの多様なニーズに応えることができるようにしています。

校歌

『那覇工業高校 校歌』

作詞:岩瀬 ひろし
作曲:城間 繁

首里古城はるかにそびえ/黒潮と希望を語る/この学び舎に集うわれら/工業の使命を胸に/自主の旗高く掲げん/ああ那覇工業/那覇工業高校

太陽にみどりはもえて/創造の明日をめざす/この学び舎に励むわれら/日に月に技術を磨き/勤労の汗にほほえむ/ああ那覇工業/那覇工業高校

紺碧の空澄みわたり/真心の花咲きかおる/この学び舎に伸びるわれら/敬愛の誓いあらたに/躍進の夢を育てん/ああ那覇工業/那覇工業高校

学校経営方針

校訓の「自主」「勤労」「敬愛」を基本理念に、教育目標「憲法に則り、人格の完成、個性の尊重を基本とし、産業社会の有意な担い手としてグローバル化に通用する人材育成」を実現するべく、学力の保障、徳性の涵養、体力の保持増進、次世代の担い手を目指して、学校経営に取り組む。具体的には、次の6つを推進する。

(1) 教職員の組織マネジメント能力を結集し、学校運営の効率化と円滑化を図り、本校教育目標の実現に努める。

(2) 生徒に対する深い愛情と教師としての使命感を持って教育実践に励み、生徒・家庭・地域から信頼され、社会のニーズに対応できる学校づくりに努める。

(3) 日々の授業実践を工夫し、ものづくりや資格取得の取り組みを通して、次代を担うスペシャリストの育成に努める。

(4) 教育活動の改善を行い、学校の活性化と広報の充実を図る。

(5) 部活動や生徒会活動などを活性化させ、生徒が生き生きと輝き充実した学校生活を送ることができる校風の醸成に努める。 

(6) 魅力ある学校をめざし、教育課程の工夫改善や専門教科の充実を図る。